セキュリティトークンとは?仮想通貨の新潮流になりえるか

セキュリティトークンとは?

仮想通貨の世界で

新たなホットトピックとして

注目を集めているのが

セキュリティトークンです。

日本でセキュリティと言うと

防犯や安全性などの意味で

つかわれることが多いので

「安全なトークン?ハッキングに強いとか?」

など

セキュリティトークンと言われても

ピンとこない人も多いでしょう。

英語で証券会社のことを

Securities(セキュリティーズ)

と言います。

つまり

ここで言うセキュリティとは

証券のことを指します。

ではもう少し

セキュリティトークンについて

見ていきましょう。

セキュリティトークンとは

セキュリティトークンとは

証券とは

セキュリティトークン

セキュリティは証券という意味ですが、

そもそも証券とはなんでしょう?

証券の代表は株式ですね。

たとえば

将来性が有望な会社があって、

その会社に投資をしたいとします。

しかし

その会社が

「証券化」

されていなければ、

投資するためにはその会社を丸ごと

買わなければなりません。

丸ごと買うとなれば

大きな資金が必要になりますから、

投資できる人は限られます。

言い換えれば流動性に乏しい

言えます。

そこで、会社を「証券化」し、

多くの人が投資できるように

流動性を高めたものが「株式」です。

会社の価値を分割して

投資しやすくするわけですね。

「株式」には価値の裏付けがあり、

投資対象となるため、

発行するには厳しい審査があります。

この審査のおかげで、

投資家は詐欺などの危険を避けて

安心して投資ができるわけです。

仮想通貨の世界では

では仮想通貨投資の世界では

どうでしょう?

仮想通貨には

株式などのような厳しい審査は

ありません。

誰でも技術さえあれば発行し、

お金を集めることができます。

その端的な例がICOです。

>>>仮想通貨のICOとは

お金を払ってもらって、

発行した仮想通貨と交換

するわけです。

ここで発行された仮想通貨は

ユーティリティトークンと言います。

ユーティリティは

「有用性」

などと訳されます。

その仮想通貨を利用した

システムやプロジェクト上では

使うことができますが、

価値の裏付けがあったり、

厳しい審査に合格したりした

わけではありません。

そのため、

悪人が最初から詐欺目的で

仮想通貨を発行することもできます。

詐欺が横行するような状態では

投資家は手を出すのを躊躇して

しまいますよね。

セキュリティトークンと言う発想

セキュリティトークンとは

そこで最近注目されているのが

セキュリティトークンです。

「証券」として仮想通貨を

発行しよう

というわけです。

もちろん

そのためには証券のルールに従って

審査を受ける必要がありますし、

許可された証券会社でしか

取り扱いはできなくなります。

その代わり、

詐欺などの危険性のない、

安心できる投資先として

お墨付きを得られるわけです。

現行の仮想通貨でも、

リップルなどは

セキュリティトークンとして

扱われる可能性があり、

たびたび話題になっています。

>>>リップルとは

セキュリティトークンが仮想通貨の新潮流に?

セキュリティトークン

金融商品として

高レベルのお墨付きをもらった、

安心できる仮想通貨となります。

また、

ユーティリティトークンと違い、

価値の裏付けや配当を受ける権利が

保証された、

魅力ある投資商品となります。

今後、

仮想通貨の世界では、

セキュリティトークン

新たな潮流となるかもしれません。

すでにその芽は出てきています。

一部を紹介してみましょう。

●コインベースがセキュリティトークンの取扱い認可

アメリカ最大の仮想通貨取引所

コインベースが規制当局から

証券取引のライセンスを

取得・承認されました。

これによりコインベースでは

今後セキュリティトークン

分類される仮想通貨を

売買できることになります。

コインベースは日本の

三菱東京UFJフィナンシャルグループ

とも提携しており、

今後日本にも進出してくる予定です。

●世界最大クラスの仮想通貨取引所がマルタ証券取引所と連携

OKExはマルタ証券取引所とともに、

セキュリティトークンプラットフォーム

「OKSMX」を開発中です。

バイナンスのCEOは

マルタ証券取引所との

セキュリティトークン試験計画を

ツイートしています。

●ポリマス(Polymath)プロジェクト

ポリマスは

セキュリティトークンプラットフォーム

を開発するプロジェクトです。

ポリマスのプラットフォーム上で

セキュリティトークンを発行できます。

また、ロードマップでは

セキュリティトークン取引所の開設も

予定されています。

なお、ポリマスプロジェクトも

ICOによって資金を集め、

イーサリアムベースの

POLYトークンを発行していますが、

これはユーティリティトークンです。

>>>イーサリアムとICO

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