仮想通貨の取引所と販売所の違いをリップル(XRP)で見る

仮想通貨取引所販売所違いは?

仮想通貨投資を始めるときに、

ひとまとめに取引所と言いますが、

取引所販売所は実は違います。

本当はまとめて呼ぶなら

交換所と呼ぶべきですが、

一般的に取引所という

呼び名が浸透しています。

仮想通貨投資を行ううえで、

予備知識として

最初に知っておいた方が

良いと思います。

仮想通貨の取引所と販売所の違い

仮想通貨の取引所と販売所の違いとは

取引所販売所違い

取引形態の違いです。

もっと言うと

アナタが取引する相手の違い

なのですが、それだけで

かなり取引画面も違います。

わかりにくいと思いますので、

実例を見ながら

説明してみたいと思います。

リップル(XRP)を取引する場合

で見てみましょう。

仮想通貨の販売所

まず、

イメージしやすい販売所形式からです。

販売所形式の場合、

アナタが取引する相手は交換業者です。

お店で商品を買うイメージです。

写真を見てください。

仮想通貨の取引所と販売所の違い

上の写真はGMOコインの

リップル(XRP)取引画面です。

「購入価格」と「売却価格」が

ありますね。

この時、アナタが

リップル(XRP)を購入するなら

1XRP=56.294円の価格で買えます。

アナタが

リップル(XRP)を売却するなら

1XRP=50.932円の価格で売れます。

逆じゃないですよ?(笑)

「売却価格」の方が安いです。

この時の取引相手は

GMOコインになります。

「購入価格」と「売却価格」に

差がありますよね?

これをスプレッドといって、

この差額がGMOコインの

儲けになるわけです。

GMOコインの側からすれば、

安く買って高く売っているわけです。

販売所を使うメリット

●すぐに取引が完了する

アナタが

リップル(XRP)を買いたい時、

数量を指定して購入ボタンを

押せば取引完了です。

ほぼその瞬間に取引が成立して

リップル(XRP)が入手できます。

カンタンです。

GMOコインの場合は

数量ではなく、金額を指定して

買うこともできます。

リップル(XRP)を1万円分とか

指定して買えます。

仮想通貨の取引所

取引所形式の場合、

アナタが取引をする相手は

他のユーザーです。

取引所はユーザー同士が

取引する場を提供しているだけです。

下の写真はビットバンクの

リップル(XRP)取引画面の

一部を拡大したものです。

仮想通貨の取引所と販売所の違い

販売所とはだいぶイメージが

違いますね。

左側の数字がたくさん並んでいる

ところは通称「板」とか

「取引板」と呼ばれます。

まんなかの赤い数字が

直近の約定価格です。

つまり、

1XRP=54.099円で

取引が成立したわけです。

ここでいう取引が成立したとは、

売りたい人と買いたい人で

価格が折り合ったことを意味します。

赤い数字の上下に

たくさん数字が並んでいますね。

赤い数字の

上側が売りたい人が出した注文、

下側が買いたい人が出した注文です。

例えば

赤い数字の1コ下に並んでいる数字は、

「1XRP=54.073円で300XRP買う」

という注文を表しています。

アナタがリップル(XRP)を買いたい時、

右側の「価格」と「数量」を指定して

注文ボタンを押せば、

アナタの注文が取引板に並びます。

そして価格の折り合う「売り」

の注文があれば取引が成立します。

ちなみに

このように価格を指定する注文を

「指値(さしね)注文」と言います。

もうひとつ、

ビットバンクの場合は

「成行(なりゆき)注文」

という注文方法もあります。

これは数量だけ指定して

注文ボタンを押すと、

その時に一番有利な価格の

「売り注文」をシステムが探して、

約定(取引成立)させてくれるものです。

取引所形式のメリット

●販売所形式よりも有利な価格で取引できる可能性がある

最初のGMOコインの写真と

あとのビットバンクの写真は

ほぼ同時刻(2秒差くらい)の写真です。

同じ時にGMOコインでは

1XRP=56.294円

ビットバンクでは

1XRP=54.099円

その差が2.195円あります。

つまり取引所の方が

安く買える可能性が高いわけです。

可能性が高いと言ったのは、

注文が必ず約定(取引成立)する

とは限らないからです。

相場が上昇して

アナタが注文した価格では

売ってくれる人が

いないかもしれません。

そうなればアナタは

リップル(XRP)を買えません。

取引所と販売所の違いのまとめ

取引所販売所

このように違いがあります。

まとめると、

●販売所

・すぐに取引が完了するが、価格は販売所が決める価格。

販売所によっては1回の注文で取引できる数量に制限がある。

※GMOコインのリップル(XRP)の場合2000XRPが上限。

●取引所

・有利な価格で取引できる可能性があるが、必ず約定(取引成立)するとは限らない。

※成行注文ならたいてい約定するが、成行注文できない取引所もある。

・取引の金額の0.2%とかを手数料として取られる。

※ビットバンクのリップル(XRP)の場合、手数料ゼロ。

どうでしょうか?

なんとなくイメージして

いただけたでしょうか?

取引所販売所

どちらが良いということはなく、

その特性によって

使い分ける必要があります。

もちろん片方のみを使う

というのもアナタの自由です。

ちなみに、

交換業者によっては、

両方の形式のどちらでも

可能な場合もあります。

例えばビットフライヤーの

ビットコイン取引では、

販売所形式、取引所形式の

どちらでも取引可能です。

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