「ビットコインは何倍になったの?」
2017年は仮想通貨元年と
呼ばれましたね。
多くの人がビットコインを
代表とする仮想通貨に
興味を持ち始めた一年でした。
仮想通貨の代表である
ビットコインの簡単な歴史と、
誰もが興味のある、
「何倍になるのか?」
についても書いてみたいと思います。
ビットコインは何倍になった?
多くの人がビットコインに
興味を持ち始めた2017年、
ビットコインは12月には
240万円をつけました。
そしてその後大暴落。
現時点(2018年2月15日)では
100万円を回復しています。
最初の値段はわずか0.07円
ビットコインは
サトシ・ナカモトなる
正体不明の人物が、
2008年に発表した論文が
元となりました。
その論文を元に
有志のプログラマーが開発を行い、
2009年に初めてビットコインの
送信が行われました。
その年の10月には、
法定通貨であるドルや円との
交換レートが発表されました。
その時のビットコイン価格は
日本円でわずか0.07円。
なんと1円にも満たない
金額なんですね。
この金額を元にすると、
昨年の240万円というのは、
ざっと3428万倍の金額です。
ものすごい倍率ですね。
競馬の万馬券どころの
騒ぎじゃないですね。
当時の人たちは誰も
想像しなかったでしょうね(笑)
最初の決済はピザ2枚
現在では、
ビットコインで決済できるお店は、
日本全体で6000件にもなるそうです。
ビットコインが
初めて決済に使われたのは、
2010年の5月22日、
アメリカでピザの代金の
支払いに使われました。
その代金がビットコイン1万枚です。
ビットコインの最高値で計算すると、
240万円×1万枚で240億円です。
とんでもない金額ですね。
もし、そのピザ屋さんが
ビットコインをそのまま
持っていたら、
大富豪になっていますね。
2017年だけで約25倍
さて、
もうちょっと現実味のあるところで、
2017年で考えてみましょう。
2017年の年明け、
ビットコインは10万円に
なるかならないかぐらいの
価格でした。
それが12月には240万円。
24~25倍の金額です。
ピザの話から考えると、
わずかに思えますが、
良く考えてみてください。
日経平均株価は、
この5年間でやっと3倍弱です。
現実的な投資として考えた時に、
ビットコインがいかにすごいかが
分かると思います。
今後の予想は?何倍になる?
ビットコインは今後、
何倍まで上がるのでしょうか?
株価の予想をするために
作成されたAIである、
WebBotは2018年の秋には
ビットコインが220万円に
なると予想しています。
また、
仮想通貨の世界では有名人である、
ジョン・マカフィー氏は
2020年にはビットコインは
100万ドルになると予言しています。
ちなみにジョン・マカフィー氏とは、
ウイルス対策ソフトの
「マカフィー」
を作った天才プログラマーです。
彼のツイッターは
「マカフィー砲」と呼ばれ、
彼がコメントした仮想通貨は、
軒並み高騰することで
話題になっています。
ビットコイン以外も爆上げ
仮想通貨というと、
ビットコインが代表格なので、
その価格はよく話題になりますが、
忘れてはいけないのは
その他の仮想通貨です。
ビットコインが25倍に
高騰したことは驚きに値しますが、
実はビットコイン以上に高騰した
仮想通貨が存在します。
2017年で考えた時、
何倍になったかというと
イーサリアム:約47倍
リップル:約56倍
ネム:約71倍
と、ビットコインをはるかに
しのぐ倍率で高騰しています。
ここにあげたアルトコインは、
いずれも日本の取引所で
取引が可能な仮想通貨です。
ということは、
アナタがもしホンのちょっとだけ、
みんなより先に仮想通貨に
投資をしていたら、大きな利益を
得られたということです。
単純に10万円、
上にあげたどれかのコインに
投資していたら、
470万円~710万円に
なっていたわけです。
2017年12月に高騰した後、
2018年にかけて暴落しましたが、
その暴落も、現時点では
下げ止まった感があります。
ビットコインも一時は60万円台
まで下がりましたが、
今は100万円まで戻しています。
暴落のイメージから、
「仮想通貨バブルははじけた」
「仮想通貨投資はもう遅い」
と思っているとしたら、
それは間違いです。
仮想通貨市場は長い目で見れば、
まだまだ右肩上がりです。
この機会に、アナタも考えてみませんか?
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