仮想通貨のアルトコインって?仮想通貨の種類は何種類?

仮想通貨について

仮想通貨の話でよく出てくる

アルトコイン」。

 

アルトコインって何?」

 

「ビットコインとは違うの?」

 

仮想通貨に興味を持ち始めた人が、

最初に感じる疑問ではないでしょうか?

 

ここでは

仮想通貨アルトコイン

について、

優しく解説していきます(^^)

 

仮想通貨のアルトコインって何?

 

最初に結論から言ってしまうと、

アルトコイン=ビットコイン以外の仮想通貨

です。

 

知ってしまえば、

「なんだ、そんなことか」

と思いますよね。

 

英語でaltcoinなので、

読み方からオルトコインとも言われます。

仮想通貨のアルトコイン

ビットコインとアルトコインの違いは?

仮想通貨の代表である

ビットコインと他のアルトコイン

とは何が違うのでしょう?

 

ビットコインの次によく使われている、

イーサリアムというアルトコイン

簡単に比べてみましょう。

 

ビットコイン イーサリアム
主な用途 決済 開発プラットフォーム
通貨単位 BTC ETH
考案者 不明(ナカモトサトシ) ヴィタリック・ブリテン
開始年月 2009年1月 2014年7月
管理者 不在 不在
ブロック作成時間 約10分 約12秒
最小単位 0.00000001BTC(1satoshi) 0.0000000000000000001ETH(1wei)
発行上限数 2100万BTC 未定

 

最初にできたビットコインに対して、

後からできたイーサリアムが

すぐれている点があります。

 

それは、

スマートコントラクト(賢い契約)

を実現していることです。

 

賢い契約というとなんだか

わかりませんが、自動販売機を

思い出してください。

 

お金を入れる

選んだ商品のボタンを押す

商品が出てくる

 

これら一連の取引のことを、

コントラクト(契約)と言います。

 

お金を入れなければ

商品は出てきませんし、

ボタンを押さないと

やはり商品は出てきません。

 

自動販売機でも、このように

最終的に商品が出てくるまでに

条件があるわけです。

 

仮想通貨のアルトコイン

 

イーサリアムはこの契約を記録し、

条件を満たした時に契約が実行

されるという仕組みを持っています。

 

ビットコインは

単なるお金の移動手段なのに対して、

イーサリアムは

このスマートコントラクトの仕組みを

使って色々な応用ができます。

 

このように、

同じ仮想通貨と言っても、

その種類によって、

できることや向いていることが違います。

 

仮想通貨のアルトコインは何種類?

では、アルトコイン

何種類あるのでしょう?

 

今の時点(2018年2月)で

約1500種類ほどあります。

 

多すぎて目が回りますね(笑)

 

仮想通貨のアルトコイン

※こちらのサイト(coinmarketcap.com)で確認できます。

 

仮想通貨

まだまだ発展途上の技術なので、

ビットコインの技術をベースとして、

新たな技術を実現するための

仮想通貨が次々と増え続けています。

 

今後、驚くような高機能で

高性能な仮想通貨が出てくる

可能性もありますね。

 

アルトコインはどこで買える?

現時点で約1500種類もある

アルトコインですが、

すべてのアルトコイン

買えるかというと、

そうではありません。

 

仮想通貨売買するためには、

取引所で取り扱ってもらう

必要があります。

 

取引所が取り扱うように

なることを上場と言います。

 

株と同じですね。

 

まだ、取引所に上場されていない

アルトコインもたくさんあります。

 

日本の取引所ではまだまだ

上場されているアルトコイン

少ないです(取引所によって違います)。

 

海外の取引所には、

はるかに多くのアルトコイン

取り扱っているところもあります。

 

海外というと

「英語わかんないよ~」

と思ってしまいますが、

なかには日本語に対応した

取引所もありますから、

それほど心配はないです。

 

ただ、海外の取引所では

所在が確認できなかったり、

詐欺サイトである場合もありますから、

有名どころの中から安心して使える

取引所を選んで取引するようにしましょう。

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