ネム(NEM/XEM)の買い時はいつか?
コインチェック事件で一躍?
有名になったネム(NEM/XEM)ですが、
事件以来いくつかの波はあれど、
基本的に下げトレンドでしたが、
風向きが変わったかもしれません。
そうであれば今の価格は買い時と
言えるかもしれません。
私がそう感じる理由を
説明したいと思います。
シロウト考えの域は出ませんが、
何かの参考になれば幸いです。
ネム(NEM/XEM)に対する風向きが変わりつつある
コインチェック事件によって
ついてしまった悪いイメージは
まだ抜け切れていないと思いますが、
少しずつネム(NEM/XEM)にも
動きが出てきました。
●韓国での高騰
7月に入って、韓国市場で
ネム(NEM/XEM)が高騰しました。
この動きにつられて、
日本市場でもネム(NEM/XEM)が
高騰しました。
高騰と言っても動きの幅は小さく、
一時的なものである感は否めませんが、
海外での動きが日本にも波及してきた
ことには風向きの変化を感じます。
これまで、
ネム(NEM/XEM)は日本との深い関係から、
主に日本市場での動きが世界市場へ
波及するといった動き方をしてきました。
カンタンに言えば、
日本人がネム(NEM/XEM)の価格を
決めてきたと言えます。
そこに、
値動きの幅は小さいとはいえ、
海外発の動きが出てきた
わけです。
この記事でも書きましたが、
ネム(NEM/XEM)の価格が上がるには
海外発の要因が必要です。
それが実際に起こり始めていると
考えることができます。
●Zaifの販売所が開設
ネム(NEM/XEM)流通量では世界一の
Zaifが、これまでの取引所形式に加え、
販売所形式での取引ができるように
なりました。
Zaifを運営するテックビューロの
朝山CEOはネム財団の理事でもあります。
Zaifがネム(NEM/XEM)の事業展開を
拡大しようとしている理由は
まだわかりませんが、
それなりに自信を持っていると
見るのが自然でしょう。
ひょっとすると、
2018年中に予定されていた
カタパルト実装に
メドがついたのかもしれません。
カタパルト実装が実現すれば、
ネム(NEM/XEM)の価格に良い影響を
もたらしてくれるでしょう。
●下げ止まり感
これはネム(NEM/XEM)に限った話
ではありませんが、
仮想通貨市場全体が下げ止まりを
迎えた感じがあります。
ゴールデンウィーク以降、
下げトレンドだった仮想通貨市場ですが、
6月末に底を打ったかもしれません。
実際7月に入ってからは
ゆっくりと上げ始めたような
動き方をしています。
仮想通貨市場全体の動きとしては、
大きなイベントとして、
8月のビットコインETFの承認問題
がありますから、
この結果しだいによっては
どうなるかまだわかりませんが。
ネム(NEM/XEM)の買い時は?
この記事を書いている時点での
ネム(NEM/XEM)の価格が
19円くらいです。
6月末には
16円台をつけていましたから、
わずかですが上がってきています。
仮想通貨市場は
長期的には成長市場ですから、
今の時期を買い時と考えても
悪くないと思います。
ネム(NEM/XEM)については、
カタパルト実装という花火が上がる
可能性を秘めていますし、
性能は折り紙つきですから
将来性を期待できる通貨であることは
間違いありません。
余談ですが、
今日からコインマーケットキャップで
除外されていた韓国の取引所が
復活してきたようです。
そこで
韓国では大手のビッサムが
ネム(NEM/XEM)取引量の
2割近いシェアを持っていることが
わかりました。
案外、
今後のネム(NEM/XEM)価格を
引っ張っていくのは
韓国市場かもしれません。
以前にも
どこかの記事で書きましたが、
買い時というのは
大底である必要はありません。
また、
何円だから買い時という
決まりもありません。
大局的に見て、
これから上がりそうだ
と思えた時が買い時です。
私は今がネム(NEM/XEM)の買い時と
思えますが、皆さんはいかがですか?
追記:ネム(NEM/XEM)に明るい兆し!?
残念ながらその後も低迷を続けた
ネム(NEM/XEM)ですが、
明るい兆しも見えてきました。
ぜひコチラもご一読ください。
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