ネム(NEM/XEM)の今後に明るい兆し!?STOプロトコル開発でVNXと提携!

ネム

ネム(NEM/XEM)今後は明るい!?

 

 

2018年1月のコインチェックの

ネム(NEM/XEM)流出事件以来、

低迷が続いている

ネム(NEM/XEM)ですが、

明るい兆しが見えてきました。

 

ネム(NEM/XEM)は第4世代と言われる

仮想通貨で、有用な機能も多く、

日本では人気のある仮想通貨です。

 

>>>ネムの特徴を詳しく

 

以前の記事で書いたように、

人気の高かった日本で流出事件があり、

日本人投資家の気持ちが離れ、

日本起点では価格上昇の波が

起こらないだろうと予想していました。

 

現在そのとおりの状況なわけですが、

ここへきて海外での動きが出てきました。

 

それも、2019年のホットワードと

目されるSTOがらみの案件です。

 

>>>STOとは

 

すぐに価格動向に影響が出るとは

思えませんが、

明るい兆しであることは

間違いないと思います。

 

ネム(NEM/XEM)がVNX Exchangeと提携

 

2018年10月、

ネム(NEM/XEM)とVNX Exchange

との提携が発表されました。

 

提携の目的は

セキュリティトークンプロトコルの

開発です。

 

>>>セキュリティトークンについて詳しく

 

VNX Exchangeとは?

VNX Exchangeは

ルクセンブルクを拠点とする、

投資家とベンチャーキャピタルを

結びつけるマーケットプレイスを

構築しています。

 

「ルクセンブルク?名前は知ってるけど小国でしょ?」

 

と思っている人が大半だと思います。

 

ルクセンブルクは

かつては鉄鋼で栄えましたが、

鉄鋼産業は衰退し、

国全体として金融立国にシフトした

国家です。

 

その試みは成功を収め、

今ではヨーロッパの金融の中心と

なりつつあります。

 

現在一人当たりGDPで世界一を

誇るのがルクセンブルクです。

 

そんな世界的な金融の中心で

2017年に設立されたのが

VNX Exchangeです。

 

ベンチャーキャピタルとは?

ベンチャーキャピタルとは

株式市場へ未上場のベンチャー企業に対し、

投資、助言をして上場時の

キャピタルゲインを狙う会社です。

 

ベンチャーキャピタルはほとんどが

外部資金で投資を行っていますが、

我々個人が出資するのは非常に

敷居が高いものとなっています。

 

上場株式であれば、

例えばトヨタの株を買うことは

誰でもできますが、ベンチャー企業は

上場していないわけですから、

株を買おうと思ってもどこに連絡

すればいいのかさえ分からないわけです。

 

加えて、

上場まで長期での投資が前提となります。

 

このような理由から、

ベンチャーキャピタルの世界は

資金の需要があるのに資金を集めるのに

苦労します。

 

VNX Exchangeは

そのようなベンチャーキャピタルの

流動性の問題を仮想通貨を利用する

ことによって解決していこう

しているわけです。

 

提携でどうなる?

今回

ネム(NEM/XEM)とVNX Exchangeが

提携したことにより、

ネム(NEM/XEM)を基盤とし、

基軸通貨とするSTO取引所が生まれる

ことになります。

 

ネム(NEM/XEM)を使って、

ベンチャーキャピタル投資が個人でも

可能なものになるわけです。

 

ベンチャーキャピタルは

リスクも高いですが、

リターンも大きいものがあります。

 

なにより

今まで投資がむずかしかった分野に

投資できるというのはお金が集まる

理由になります。

 

ネム(NEM/XEM)にとっては、

今後のホットトピックであるSTOに

からんで、しかも基軸通貨になるわけ

ですから、価格高騰の起爆剤となりえます。

 

もちろん

STO自体がまだ本格化していませんから、

価格への影響は先になりますが、

STOが認知され、活況を呈する状況になれば

ネム(NEM/XEM)も高騰していくことでしょう。

 

最近のネム(NEM/XEM)関連ニュース

ネム(NEM/XEM)については

他にも明るい兆しと言えるような

ニュースがいくつかあります。

 

ネム(NEM/XEM)ブロックチェーンを利用した電力トレーサビリティの商用利用開始

みんな電力株式会社は

ネム(NEM/XEM)ブロックチェーンを

利用した電力トレーサビリティシステム

の商用利用を開始しました。

 

 

電力トレーサビリティソリューションは

ヨーロッパを中心に発表されていましたが、

年単位での取引が主となっていました。

 

今回のみんな電力株式会社のシステムは

30分単位での取引をトレースできる

とのことです。

 

なによりも、

ネム(NEM/XEM)の技術を使った

システムがテストではなく製品として

世に出ると言うのは明るいニュースと

言えるでしょう。

 

ネム(NEM/XEM)が中国最大のアートワークデータベースと提携

ネム(NEM/XEM)と中国のGUBIとの

提携が発表されました。

GUBIは

中国最大のアートワークデータベース、

オンライン取引所です。

 

この提携によりアート作品の

アイデンティティや信用、

オンラインレビューなどのシステムを

開発する予定とのことです。

 

ネム(NEM/XEM)が東アジアでの上場相次ぐ

ここ最近でネム(NEM/XEM)

東アジアの取引所への上場が

相次いでいます。

 

台湾でシェア80%を誇るBitoProや

中国のGate.ioへ上場されました。

 

取引所への上場というのは

そのままネム(NEM/XEM)への高評価と

受け取っていいと思いますので、

海外ではネム(NEM/XEM)

目が向いてきていると言えます。

 

今後ネム(NEM/XEM)に期待しましょう。

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